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zoom RSS 続けるべきか、辞めるべきか??

<<   作成日時 : 2004/12/24 12:58   >>

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「誰だって選挙運動にかかわれるよ」
彼女は車に乗っていわゆるうぐいす嬢をして、立候補者の名前を連呼していた。
私は当時就職していたが、まだ未成年で、有権者でもなく、彼女の話を「ふーん」と聞いていた。
残念ながら、どの立候補者だったか覚えがないのだが、公選法が改正される前というのは確実だろう。
私の職場は当時、総評系の労組と同盟系の労組が混在していた。
大多数が同盟系の労組に加入し、総評系は数人しかいなかったが、選挙になると共産党や民社党の議員が入れ替わり立ち替わり、街頭演説に来ていたことを今も思い出す。
立会演説会になると、有権者でない私たちも動員されて、聞きに生かされたことを思い出す。
当時労組がどのような選挙戦をやっていたのか、私にはあまりわからなかったが、選挙と労組は関係が深い、というか労働することによって政治が変わる根幹なのだと思ったことがある。
しかし、私はに縁がなく、その会社も辞めてしまった。

その後も私は選挙運動にかかわったことは一つもない。
ただ、呼びかけられたり、支援を求められたりはしたが……。

ある友人は、一方的に「○○党の××さんに一票、お願いね。私とあなた、ともだちでしょう」という。
本当に選挙のときだけたずねてくる人だ。
私の思いは最初にたずねて来たときに、伝えている。
「私はあなたと以前、宗教と政治が結びつくと大変怖いことになると、話し合ったよね。私は今もそれは変わらないですよ。あなたが私を友人と思ってくれるのなら、友人として忠告します。『やめなさい、そんなこと』。あなたが考えていることは友人として尊重するけど、あなたも私のことを尊重してくださいね。少なくともあなたが私を友人として認めているならば、選挙にそういうことを言って来るのは止めてほしい。私の考えは以前と変わらないの」
だが、通じなかった。
だから、私は彼女を友人として認めていない。

この種の話は電話でもある。
高校時代のクラスメートだったという人は、たぶんに親しく話したことがない人だった。
私は友人を作らないで平気な人間だったから、彼女がどういう人だったか、ぜんぜん忘れていたのだが、とても親しげに電話してきて、選挙の後も御礼の電話をしてきた。

また、ある人が投票日には行けないから、友人から頼まれたがそのような人に投票できないと言って悩んでいた。
なぜ悩むのかと聞くと、真の友人になりたいからという。
依頼人が「不在者投票という手もある」と言ってくれ、不在者投票所まで連れて行ってくれて、記入するときに「この人」と教えてくれ、そのとおりに書き、投票するまでずっと横で見ていてくれたと感慨深げに話をしてくれたとき、それはいけないことなんじゃないの?と言うと、私から離れていってしまった。

また、夫の関係で知り合った人が議員になって、その後の選挙には必ずといっていいほど、「○月○日の投票日には△党の××をお願いします」という、ただそれだけの電話を一方的にかけてくるようになった。
彼の選挙ではなく、他の選挙だ。
「は? ※※さんは、この選挙に出られているんでしたっけ?」
「いえ、そうじゃなくて××でございます」
「え? ××さんの選挙事務所ね?」
「いえ、※※の事務所のものでございます」
「……はあ……」
まあ、この政党はたぶん全国どこにいっても、労組とはかみ合わないところだろうし、地域の議員が動くのもありかと思ったりもするが、とっさのことで名前も覚えていなかったりすると、こんがらがるのである。
あるとき、思い切って「あのー、××さんについて、私はよく知らないので、ちーと教えてほしいんですが、」と人柄について尋ねてみると、「恐れ入ります。私もよくは……」と返事が返ってきたときには正直やなーと苦笑したものだ。

有権者として何かの意見を立候補者や議員に託す意味で選挙に応じるが、その後はなしのつぶてではどうかなと思うことがたびたびある。
私のように家に閉じこもってばかりいる人間には、どういう人が動き、かかわっているのかぜんぜんわからない。
立候補者や議員と知り合う機会など一つもないのだ。
在日難民支援をさせていただいて、知り合うきっかけになった議員がいる。
友人を通じて、あるいは名刺を交わしたりして知り合った議員は特に何の感想も抱かなかった。
しいて言えば、難民を取り巻く状況を全く知らずにいる人が議員になっているんだということだったか。
そして、この人たちが来ることで、難民の取り巻く状況が少しでも改善するのかと思った。
だが知り合う中で、彼らも在日難民の支援者から情報を得て、入管など関係省庁役所を視察して、当該者と話をし、自分たちの仕事である法案に手がけたり、知り合った難民が窮地に立たされていると知れば、人を遣って応援するなどしている議員がいることも知るようになる。
こうした議員は国民の思いと通じようとしているようで、私には快く聞こえてくる。

その中で民主党議員の今野議員が失職させられそうになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000002-maip-pol

彼が何で民主党の議員なんだ?という思いはものすごくあるね。
次に政権をとろうとしている民主党だが、その思いが強ければ強いほど、このように弱者の思いに横にいる人を現政権から敵視される恐れがある。
鎌田議員と並べられたが、失脚させる値にあったと今野議員も気が付いているだろう。
議員一人一人について詳しく調べ上げず数さえ集めれればいいと思っている民主党が、こういうことについて助けてくれるはずがない。
選挙運動についても、私はよくは知らないが、個人の思いを無視する選挙運動を大きな団体がやっていることのほうがずっと問題である。
一人一人を調べていけば、ほぼ全員が連座制の選挙違反となるんじゃないのか。
それを的確に調べられず、焦点を当てて調べられている形跡もあるんじゃないのか。

公選法が改正されて何年にもなるけど、無党派層が増えるのは当然だと思う。
みんな、よっぽど近い人でなければ、あるいはコンタクトを取らなければ、立候補者の素顔さえ知らない。
買収したりされたり、それを要求しちゃいけないが、もっと身近に感じる選挙というものがあっていいと思うのだが。
今の選挙は名前の連呼ぐらいしかできないで、有権者と論じ合うことさえも難しい気がする。
実際はそうじゃないんだろうが、あまりかかわりたくないとついつい考えてしまう。
しかし、かかわらなければ投票には正常な判断ができない。
学校の学級委員を決める選挙からでさえ、投票に応じた人全員にクラス運営にかかわる権利と責任があることを知らずに、人気投票、あるいは押し付け投票になっている。
それが大人の選挙の反映だと思わないか。

個人的には、今野議員にはもう少しがんばってもらいたいと思う。
私たちも選挙に対する意識を少し変えるだけで、もっと住みやすい日本、地域になると思うのだが。

今野東さんを支援する有志の会
http://www.geocities.jp/azuma_syomei/

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