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zoom RSS 紀子さまのご出産

<<   作成日時 : 2006/09/08 11:34   >>

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紀子さまが男児を出産されたそうな。
まずは、おめでとうございます。
天皇家としては待ちに待った、いや、それこそ天から降ってきたような嬉しいニュースだったに違いない。
新聞やテレビの報道で、皇太子、秋篠宮に続いて第3位皇位継承権を獲得なさったことを知った。
ああ、そうか。
紀子さまは皇后になられる方なんだ。

親王は48.8センチ、2558グラム。
しかも帝王切開。
ふーん、49センチ、2480グラムは帝王切開で生まれた我が家の長男の記録である。
あれから22年経ち、178センチ、60キロ以上になっている。
「小さく生んで大きく育て」と家族や友人たちに言われた。
しかし、出産予定日は1月半以上も先で、帝王切開での手術日も1カ月先であった。
彼はその手術日も待たずに、足を出してしまい、破水して、急きょ手術で取り出された。
あわてん坊な子どもなのかと思いきや、何かを私に残したまま出てきたらしく、気楽に22年間生きてきている。

長男が生まれた折、近所や分家の人たちが夫や夫の両親にお祝いを述べに来てくださった。
その時、聞こえたことで私は忘れていたことを思い出した。
「これでCarlan家は安泰ですわね」
これは次男が生まれたときにも言われた。
「お兄さんに何かがあっても、Carlan家はだいじょうぶね」
すご〜くいやな気分になった。
それは夫の母にしてもそうだったろうと思う。
夫は4人きょうだいの3番目で長男である。
男の子は一人だけだったので、かわいがられて育ったが、物心つくころから、自分はこの家の跡取だという意識をもったそうだ。
子どもが最初は女の子だったので、母は誰からともなく陰口を叩かれた。
母は分け隔てなく子ども4人を育てた。
だから、大筋で夫のきょうだいは仲が良い。
分け隔てて育てられた私のきょうだいは今でも仲が悪い。

「跡取りなんざ関係がない。子どもたちがこの家をどうするかは私たち親の知ったことではない。ただ、私たち夫婦もあんたたちも、ご先祖様がそれぞれめぐり合ってこられたから、いまここに存在している。それには感謝しなさい」
子どもたちがお彼岸や夏のお墓参りに言ってくれるようになってきたときからずっとそう言ってきた。
うちは男の子だったが、女の子がもし生まれてきていたとしても同じように言っただろう。
「誰と出会っても、その人の祖先を敬い、感謝しなさい。その人が存在しているのは、やはりその人のご先祖様がいたからこそだ。そっと手を合わせなさい」

紀子さまの親王は、もとい新宮さまは、紀子さま、秋篠宮家だけの人間ではないんだな。
その辺の複雑なところをどう教育なさるのだろう。
そればかりではない。
天皇家は日本人やアジア諸国の人たちの業を背負っている。

私は天皇家も普通の一家族として過ごせるようにしてほしいなあと切に願う。
いつまでも家父長制度をそのまま背負い、日本国民としての権利も義務もない。
「象徴だから」「特別だから」というような考えは、だからこそ女性天皇を樹立させようとか、長子に皇位をとかという論争になってくる。
それは、まさしく日本がまた戦争への道に突き進む一つの段階ではないかと思ってしまう。
天皇制度は男女差別や、家の制度、戦争推進へ動こうとする勢力を助長するものであると私は思う。

いまの憲法ではとりあえず天皇家はそうした政治的な発言ができないことになっているし、同じように考えられていても、どなたも発言できないし、では誰が第一歩を踏み出せるのか。
東宮家(皇太子のご家族)、秋篠宮家などの同世代の若い世代が彼らを受け入れているのであれば、またまた天皇制は引き継がれていくのであろう。
そうして、お妃が皇族から出ようとも一般から嫁がれようとも、同じように問題になる。
延々と問題になる。
これでいいのか?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>紀子さまは皇后になられる方なんだ。

秋篠宮殿下が皇太子になると思うのですか?
そんなことはないですよ。
うふふ
2006/09/08 15:24
 「跡取りなんざ関係がない」といいきれる、現代的な感覚の持ち主が「天皇家は日本人やアジア諸国の人たちの業を背負っている」なんて、トラウマにとらわれていると心が、笑える。
罵愚
2006/09/08 17:03

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