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zoom RSS 【選挙】「北朝鮮の脅威」とかってあおって、敵を作るな

<<   作成日時 : 2009/08/24 00:33   >>

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金大中氏はやはりすごい人だと思う。
彼はきっと金正日を敵と思っていなかったんだと思う。
そりゃ、考えはいろいろと違うが、同じ民族の人間だという意識が働いたからだと思う。
金大中氏の国葬をニュースで垣間見て、この両国のために日本は何をすべきだったのかとふっと考えてしまった。

選挙の公示前にマニフェストを斜め読みしたけど、「北朝鮮の脅威」とか「北朝鮮に対する」とか「安全保障」とか、言う言葉がどの党にもあり、北朝鮮のやっていることを「脅威」としてあおったり、北朝鮮に対して日本の国防や安全保障を考えるきっかけにしているのに、ちょっと、というか、かなりがっかりした。
そんなにあおって敵を作って、国防予算をどうにかつぎ込み、アメリカから守られながら、アメリカと連携しながら、アメリカの軍事力の一端を担おうとしていることがうかがえるのだ。
だが、アメリカの意識よりアジアの意識をここは大事にしないと、と逆に思ってしまうんだが。

だが、どうすればいいのだ?
敵の意識でもって接していれば、相手だって日本はやっぱり敵だと思ってしまう。
というか、すでにそう思われている。
だから、それに乗っかればいいのだろうか。
朝鮮の国民レベルの意識はもう一つわからないけど、金正日体制は「もうええ加減やめて」と思っているのではないのか。

日本として朝鮮半島とどう付き合うべき? と考えた時、金大中氏の功績を思うのだ。
金正日だって金大中氏はきっと大切な人だったと思うのだ。
そして多くの朝鮮半島の人たちは、繋がりたいと願っているのではないのかと。
その道筋は日本政府としては示すことはできないがそういう国民レベルの意識は支援すべきではないのだろうか。
北東アジアの平和はそこから繋がっていくのではないか。

それは決して、「核の抑止」でもなく、「軍事力」でもない。
どちらも、どの国も防衛体制を持ったうえではない。
朝鮮半島の統一に向けた話し合いを北東アジアの中から掘り起こす努力をしていかなければならない。
そこにアメリカが乗っかってくるかどうかはわからない。
が、みんな笑顔で握手し、拍手し、肩を抱き合えるようになるなら、どの国のどの人が参加していたっていいではないかと思うのだ。
むやみに敵を作ってあたら軍事費を増やすより、そういう地道な会議費と交通費に使うほうがどれほどいいだろう。
そうそう、私たちの税金も生かされるっちゅうもんだ。

私たちが今、日本で文化的に生活しているのも、朝鮮半島から大陸の技術と文化が伝わってきたからだ。
多くの文化を取り入れ、日本の風土に合わせてアレンジしてきたのだ。
日本の文化、和食や衣服や、アニメとかも少しずつ世界に広がり始めている。
伝わった国の中でそれはその国に合うように少しアレンジされながら、次世代に「日本伝来」が伝わっていくように、私たちは朝鮮半島からのいろんな文化を長い年月伝えてきたはずだ。

現時点での現象だけを見て、いたずらにあおって敵を作るような政治はゴメンだ。

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