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zoom RSS 鉢呂氏の辞任、その前に全原発停止の記事から

<<   作成日時 : 2011/09/10 23:14   >>

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やっぱり鉢呂氏が辞任に追い込まれた。

鉢呂氏は野田内閣の中では明確に脱原発を発言した人だった。
地元北海道で泊原発について言及していた人だった。

だから、原発推進勢力が鉢呂氏の言動をマークしていたと勘ぐるのだが、それしか思い当たらない。
鉢呂氏が大臣に就いた経産省自身が原発推進の旗振り役である。
経済界もそうである。
だが、この背景には経産省の「け」の字も経済界の「け」の字も出てこない。
ネットニュースなどで見ていると、避難している人の声には嘆きと怒りとあきれの声しか出ていない。
…何だかわざと、そういう声を集めたような…と感じるのは私だけだろうか。


確かに「死の町」や「放射能、うつす」というような言葉尻だけを取り上げると、この大臣、大丈夫かと言いたくなるだろう。

だが、死の町を作り出し、放射能をばらまいたのは、言うまでもなく住民ではないし、東京電力が作った原発である。
私は言外にそういうことを言いたかったのではないかと思うのだが…。


ただ、鉢呂氏は自分の意見を明確にしたのはいいのだが、あまりにも無防備だとも感じた。
それだけ明確にするには、今後の言動に気をつけないと、揚げ足取りで自分の地位が危うくなるとは思わなかったのだろうか。
野田首相は現状では新規の原発は建設できないと発言したと思うが、これが脱原発とは言い切れない。
それを鉢呂氏はどう受け取ったか。


また、今までの経歴から鉢呂氏が反原発のひとだということは分かっていたはずだが、なぜ野田首相は経済産業大臣に任命したのだろうか。
ここまで明確に発言するとは思わなかったのだろうか。

福島原発事故の後、世間では反原発・縮原発・脱原発と考える人のほうが多くなっていると思うが、残念ながら、政界や経済界は決してそうではないのだということを肝に銘じるべきだ。


さて、鉢呂氏の辞任の前に、私は遅まきながら京都新聞の朝刊を読み、うーんと考え込んでしまったことがある。
政界や経済界はどう出るか。
いやいや、すでに今からこういうことが分かっているのだから、来夏はもう少しましな対応をしてもらいたいと思ったりする。

電力会社でいうと、現在原発が全く稼働していないのは、
 東北電力、中部電力、北陸電力、(日本原子力発電)
今年いっぱいで定期検査等で停止になるのは、
 九州電力
来年5月までに定期検査等で停止になるのは、
 そのほかの、北海道電力、東京電力、関西電力、四国電力、中国電力

全部54基中、福島第1も含め現在停止中は43基、今年中に停止は5基、来年5月までに停止は6基

以下は9月10日付朝刊京都新聞の特集ページからスキャンした図である。
画像


来年の5月には全停止が分かっているのである。
だからこそ、経済界、政界は何とか原発を再稼働させるための努力をしてくる。
その努力を私は代替エネルギーへの転換と向かってもらいたいが、すぐにはできないと思うので、原発以外の既存のエネルギー施設の再稼働や補強を考えてもらいたい。

そして私たちにとっては、脱原発へのチャンスだ。
5月までに一つも再稼働を許してはならない。
夏場には何度も節電したらいい。
脱原発うちわを仰げばいい。
そしてそして、代替エネルギーへの転換へのチャンスだ。

政界でどれだけ大臣が変わろうと、内閣が変わろうと、私たち原発事故を憂えた者は「一つでも原発を停止、廃炉に持っていきたい」という気持ちは変わらない。
もう、これ以上、放射能汚染を広げられないという思いで。

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