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zoom RSS 広島・長崎平和宣言:安倍首相はどの耳で聞いたのか

<<   作成日時 : 2013/08/10 00:48   >>

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6日の広島、9日の長崎のそれぞれの平和祈念式典が原爆投下時間に合わせて行われた。
原爆投下時間くらいに黙祷しようと思っていたが、今年は体が絶不調で、せめて時間の遅い9日に少しでもと思っていたが、体がふらふらしていて気がついたら11時半だった。
ああ、残念。

しかし、あれから68年。
核廃絶の話し合いや試みはようやくここ数年着手されたばかりである。
原発事故により原発の建設はストップするかとおもいきや、東アジア中心にまたぞろ増えているらしい。
日本も再稼働に向けて政府は粛々と進めようとしている。
核の平和利用をうたい、原発が増設されたが、核廃棄物の行方さえ決まらない状態のままで、核兵器のプルトニウムなどは確実に増えている。
量産しているわけではなくても、再稼働させるだけで増えていくのだ。
核など平和利用など出来やしないのだ。
その核を、他国にも作り出させようとしているのか、日本政府はベトナム、トルコ、インドに原発輸出しようとしていることに怒りを感じる。

ひとたび事故が起きれば、作業員が被ばくする。
事故が大きければ大きいほど、立地地元の住民に危険が及ぶ。
地震や津波で壊されて、そこを修理すれば、新しくすれば大丈夫というものではないことは、東電の事故が教えてくれた。

原発輸出することは、これらの被害に責任を持つということだ。
それが実現してしまえば、私たちは少なくとも3カ国の人々のいのちと故郷、そして将来を背負うことになるのだが。
しかも、国際条約の核不拡散条約(NPT)に加盟していない国への原発輸出は、違反ではないのか。


さて、広島・長崎の両市長の平和宣言は、奇しくも、というか当然ながらそれに言及された。
両市の平和祈念式典に出席し、その平和宣言を聞いたと思われる安倍首相は、それらについてどういう感想を持ったのだろう。
長崎の平和宣言では、「核兵器の非人道性を訴える共同声明」への賛同に日本政府は署名しなかったことも言及されている。
日本政府は、…
「日本は核兵器をもたず、作らないが、同盟国であるアメリカが核兵器により日本を守ってくれている(核の傘)」
「その共同声明に署名すれば、核の傘から守られないことになる」
「署名すれば、アメリカとの同盟にヒビが入る」
とでも、言いたげな感じだったことを覚えている。
しかし、オバマ氏は少なくとも「核兵器廃絶」を叫んでノーベル平和賞を受賞しているのだ。
それが実現するかしないかは不明だが、そのオバマ氏を応援する意味でも署名することは可能だったはずだ。

安倍首相の核兵器に関する価値観は、古さを思わせる。
現代の化石とも言えるかもしれない。
日本社会だけでなく、世界の潮流がどうなっているのか、全く目に入らず、耳に聞こえない。
アジアの経済発展を希望する諸国から見ると、日本は支援してくれるリーダー国なのだろうが、平和を求める国のリーダーになって行かなければならないはず。

両市の平和宣言を安倍首相はどのように聞こえたのか。
目を開けて眠っていたのか。
出席の頭数、あるいは単にあいさつにその場にいただけなのか。


・広島市長 平和宣言
 https://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110537278566/index.html

・長崎市長 平和宣言
 http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/japanese/appeal/

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