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zoom RSS 特定秘密保護法案、要らない

<<   作成日時 : 2013/11/24 23:32   >>

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特定秘密保護法案については各所でいろいろ問題点が言われている。
私はこの法案が成立したら、次は公務員だけでなく一般市民にも及ぶような、過去の治安維持法のような法律ができてしまうのではないかと危惧する。


特定秘密保護法案はとかく、外交や防衛にかかわる国家公務員向けに作られようとしている。
その公務員からたまたま情報を取得した一般市民が何らかの形で漏らした場合、公務員は罰せられるが、市民はどうなの?というところが私はまだ少し理解できていない。

それは、おそらく「外交や防衛にかかわる国家公務員」に接触する機会が現時点で皆無だから関心がなかなか向かわないというのもあるかもしれない。
親族にも友人にもほとんどいないと言っていい。
しかし、それは現時点であり、将来的なことはわからない。

自分にかかわるかもしれない情報で、逐一ほしいと思うのは、福井の原発の情報であったり、京都北部に置かれることになっている米軍レーダー基地についての情報であったりする。
それらは公的な機関の情報よりも、市民団体からの情報のほうが早く、あるいは的確であったりするのだけど…。

私は「情報保護」と言う名のもとに情報隠しが今以上に行われることのほうを懸念する。

早い話、今ここで「情報保護」を言っても、その法案を持ち出す以前からずっとその名のもとに情報は隠されてきた。
東日本大震災時の原発事故時のことを思い起こせば、わかると思うが、それ以前からだ。
「外交や防衛にかかわる国家公務員」に直接接触する機会は全くないが、省庁に情報開示を求め、あるいは議員を通じて質問主意書等で答弁された資料を、市民団体等が公表する資料に接触する機会がある。

が、多くの資料は「黒塗りの資料」であり、答弁が足りないあるいは隠すために「そのような統計は取っていない」などの文言がそこにはあった。
結局のところ、分かる範囲が狭すぎ、肝心なところは全部伏せられるのである。
役所に保管されている資料でさえ、こうなのだ。


11/18の国家安全保障特別委員会の福島瑞穂議員が、言っていたこと(http://okos.biz/politics/kokkaanzentokubetsuiinkai20131118/2/)だが、公文書の管理の中で廃棄しているのが90%以上という話。
これはさすがに驚いた。
公文書館に移管する前に捨てられているのだ。
法案が成立すれば、現在において廃棄される文書は廃棄されないで30年だか60年だか特定秘密として(どこに?)保管され、そして公文書館に移管される、のか。
公文書館に移管されるということは、一応公表するということだと思うのだが。
これでは、廃棄している現実とそう変わらないのではないか。
委員会の議事は記録されるが、閣議の議事はないというのも聞く。
外交の場で資料は机に並べられるが、その中で議事の記録をとっている様子がない。
それらを補完してきたのは、メディアだったはずだ。
そう思うだけでも、「特定秘密保護法案」なんてほとんど意味がない。


今までも原発事故関連をはじめ、情報は廃棄や隠蔽、記録を取らないなどで国民に伝わらないようにしていたが、今まで以上にもっと的確に情報を伝えないことにするということだと思う。
政府として都合の悪いもの、だけじゃなくて日米関係においても。

そして罰則を強化することは、私はこれは公務員への罰則の次の一般市民への情報取得活動への制限、言論・表現の自由の弾圧へ移行するものと思う。

私たち国民には知らされないが、少なくともアメリカにはツーカーである。
この事自体も大変問題。

戦前・戦中の治安維持・機密保持のための情報はアメリカは敵国なので、ツーカーではなかった(アメリカが独自に取得していた)。
その辺の違いがある。
そして、この法案の行き先は日本国民への弾圧となるかもしれない。
うーん、戦前・戦中に日本が朝鮮半島にしたことを、これからアメリカが日本にやろうとしているのではないか? もう少しスマートに(国民にわからぬように)。

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