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zoom RSS オール沖縄からオール京丹後、オール京都へ(米軍レーダー基地反対現地集会参加報告)

<<   作成日時 : 2014/12/25 00:33   >>

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「12/23Xバンドレーダー本格稼働に反対する現地大集会」(案内は http://carlan.at.webry.info/201412/article_1.html )に参加した。

仕事がある日でも、午前9時前後に起きる私にとって、京都駅午前7時20分集合というのは、どれだけきついことか。
年いったら眠りが浅くなって朝早く目覚めて眠れなくなる…というけれど、私の場合、それは年に1回あるかないかである。
もしそうであれば、今回の集会参加なんて、楽勝なんだけど、起きられれば、行くという危うい決断でしか参加できない。

ともかく、起きれられたので、参加した。

寒いかと思ったが、寒さが京都市内とそれほど変わりがない感じがした。
一応カイロを忍ばせていったが、結局は使わなかった。
ただ、行く時、雨・雪が降っていなかったので、雨具の心配をしなかった。
しかし、山を超えると、雨が降り始め、時に本降りな感じになったし、バスの中でも「合羽」の声も聞こえてくる。
あー、行動している人たちは、傘じゃなくてちゃんと合羽を用意しているんだなあ。
私も業務用で持っているけど動きやすさを考え、タイトな形なので、着ぶくれた上に着るようなものではない。
ということで、途中のトイレ休憩で停車したところのコンビニでビニール傘を購入。
しかし、それほど活用する場面はなく、手で持っているだけの場合が多かった。
つまり、雨はバスに乗っている時か、集会の会場にいる時だけだった。
空模様は、私たち抗議するものに味方してくれた。

現地集会には2回目なのだが、先の1回(4月)は宇川の農業会館で集会があり、その後基地予定地となっているところまで、集落を抜けてデモをするというコースだった。
今回は先に基地建設工事現場でスタンドアピール的に抗議行動をし、それから丹後文化会館までバスで戻り、集会のあとはその周辺をデモをするというコース。
デモ自体は、1回めはかなり起伏があり、足腰鍛えられるコースだったが、今回は平場が多く、集落というより、まちなかの感じであった。

基地前行動では、工事がかなり進められていたが、全体像がどのようになるのか、9月末に搬入されたレーダーがどのへんにあるのか、行動時点ではわからなかったが、後で「宇川の会」などを確認したら、私らが立っていたところからまっすぐ海に向かった先、つまり目の前にあったことがわかった。
そこは写真を取り逃したので、主催者が撮ってくれた写真を掲載しようと思う。

画像

   ・写真提供:米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会

   ・奥の深い緑の建物にレーダーが格納されているそうだ。

画像


   ・基地前行動


報道が何社か来ていたようだが、私が確認できたのは「関西テレビ」。
帰宅後、夫が「(夕方の)アンカーで集会とデモの様子が流れたで」と言ってくれたが、基地前行動もカメラを回してたと思うんだが、そこはカットされたのだろうか。
だとすると、残念。

集会では多方面から、米軍レーダー基地の問題を取り上げ、抗議行動を続ける人、団体、グループの報告がたくさんあった。
若い人たちが動いていることにすごく勇気づけられた。
また、伊佐沖縄・東村議会議員のお話も勇気づけられ、いろいろな方面から、オール沖縄のような動きが盛り上がればいいなと感じた。

画像


   ・地元や周辺から沢山の人、子どもの姿も見られ、親子で来ていた人もいた

4月以降、沖縄は各市町村の議会選、首長選があり、さながら沖縄統一地方選挙年のような様相であったようだ。
その中で、多くの選挙で沖縄のあり方が問われたに違いない。
普天間飛行場の即時閉鎖を挙げ、辺野古への移設や新基地建設などは認めないという沖縄県民の意志が吹き出したのは、11月の県知事選であり、12月の衆議院解散総選挙の沖縄地方区であったといえる。
知事選には、カネに目を眩んだ仲井真知事(当時)が敗れ、「オール沖縄」で望んだ翁長さんが当選した。
その翁長新知事に圧力をかけようとしたが、結局のところ、自民党が擁した立候補者は全ての区で選出できなかった。

素晴らしい!

しかしこの反面、ここまで行くのには、紆余曲折があった。
たくさんの犠牲が出た。
米兵に殺された人、殺される寸前だった人、レイプされた人、されそうになった人、交通事故に遭わされた人、住居侵入された人、その他いろいろ…。
それらの大半が、刑事罰を問えない状況にあり、泣き寝入りを強要されている。
そうした犠牲を払わないと「オール沖縄」は作れなかったかもしれない。
犠牲なくそういうことができたらもっと早くに沖縄は変わっていったかもしれないし、日本も変わっていた。
少なくとも、安倍さんは首相にはできなかっただろう。

この問題、沖縄だけの問題ではないのに、沖縄の民力がいつも問われてしまう。
本土と遠く離れ、観光の島というイメージしか持たない人もいる中で、本土の中にあり、「歴史の府・京都」というイメージにかけ離れた米軍基地がそぐわなく、人々の関心がどこまで浸透するのだろうか?と疑問に思ってしまう。
しかし、京都府北部は昔ながらの集落が今も残っており、静かな海を抱き、人々が平和に暮らしている様子が伺えるところだ。
歴史は十分にあるが、京都市と違って十分に溶け込んでいる。
そんなところと、無粋でうるさい音を出すレーダーが溶け込むはずがない。
おまけに見えないレーダーの電波の影響は計り知れない。

地元だけの問題ではないのだ。
沖縄だけの問題でもなく、レーダー基地のある京丹後市の問題でもなく、京都だけの問題ではないけれど。
「オール沖縄」と「オール京丹後」が連携し、そして、「オール京都」と拡大し、近畿、全国、「オール日本」の意識を持ってこの問題をつついていかなければならないのではと思う。
犠牲を出さずしてできたら一番いい。
沖縄ではもう、これ以上の犠牲を出さず、泣き寝入りさせないように連携しなければならない。

そんなこと思っていたら、京丹後市の米兵関連の交通事故、わかっているだけで6件と言われた(米兵らが着任した10月以降)。
「犠牲なき」が崩れてしまった。
自損事故5件、人身事故1件。
自損といっても、集落の共有物等にぶつかっており、破損しているものがあるという。
それらは誰が修復するのか。
(米軍に決まっている。しかし、地位協定で日本政府なんだろう)
泣き寝入りしないように声を上げていかなければならない。

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