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zoom RSS 2015年新年雑感(2) 今年は戦後70年

<<   作成日時 : 2015/01/08 00:27   >>

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今年は戦後70年。

終戦後70年間、ともかく国民が徴兵されて戦争に行くことがなかった。
しかし、それで平和だったと言えるのか。
間接的に私たちは戦争に加担してきた70年なのだ。
現在もそれは行われており、戦争そのものへの協力は全くしていないとは言い切れない。


 在日米軍基地が温存されていること。
 在日米軍基地から戦争地へ派遣されたこと。
 沖縄に新たな基地が作られようとしていること。
 各地の米軍基地・関連施設が拡大されようとしていること。
 京都に米軍基地が再建設されようとしていること。

そして

 紛争地への自衛隊の派兵があったこと。
 戦争をしている多国籍軍へのエネルギー供給などの後方支援が行われたこと。
 災害地への避難救助のための自衛隊派遣で上陸・揚陸の訓練等が行われてきていること。
 企業の生産品の輸出により、それが武装品に。
 そのチェックさえしていない。

安倍政権はこの節目の年の終戦記念日に新たな談話を発表しようとしている。

・「アジアや世界に貢献」 安倍首相、戦後70年談話に:朝日新聞デジタル(2015年1月6日)
 http://www.asahi.com/articles/ASH1552LCH15UTFK005.html

日中、日韓、日超、そしてアジア、しいては全世界の平和のために、談話を発表することはやぶさかではない。

しかし、記事にあるように

「積極的平和主義の下、世界の平和と安定に一層貢献する明確な意思を世界に発信したい」と意欲を示した

ことは、慰安婦問題の河野談話、植民地支配反省とお詫びの山村談話を引き継ぎ、諸国との関係を築いていくのが日本政府の外交であるのに、「平和」とは真逆の紛争の手伝いのために、この談話を引き継ぎながら新しく談話を発表することには抵抗を感じる。

私たち国民の唯一の拠り所は日本国憲法である。
この憲法があるからこそ、日本人は世界中に観光や仕事などの旅行ができる。
しかし、それは表向き、という感じさえする。


70年間、先の戦争を検証せず、日本国憲法施行後も占領終了後も、日本国憲法をないがしろにしてきた。

安倍政権はもっとそれを進め、憲法を改悪しあるいは新しく自民党草案を憲法とすることを目標としている。
特定秘密保護法、憲法解釈、集団的自衛権の行使容認。
原発事故はなかったことにして、再稼働させていく。
原発、武器を輸出させていく。
尖閣諸島や竹島問題において、中国や朝鮮半島を煽り、国民に対しても、「危険」であると宣伝する。
自衛隊にオスプレイ等、導入の動きもある。
日本をアメリカの最前線にすることに躊躇がない。

戦前を知る人は、今の時代を戦前の時代にそっくりだと言う。
私も戦後生まれで、戦前戦中戦後直後を生き抜いてきた家族から生活の様子など少しずつ話を聞けた。
しかし、同世代の安倍首相のそれは、聞いている内容が全く違う。
彼の視点は国民になく、戦前戦中に生きた彼の祖父に当たる人と同じなのだ。
この時代の政治家って国民など選挙権を持つ人も少なかったし、余計のこと国民の意識など関係なく、全体主義を推し進めることができたのだろう。

「安倍版積極的平和主義」なんてウソ臭くて、それが入った談話なんてもっと世界から信用されない。
世界と溝を深めるだけだ。

この節目のときに安倍政権であったことがどんなに不幸なことか…

でも、だからこそ、市民の手で先の戦争を検証し、世界に発信することができないものかと考える。

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