こんなことが日常茶飯事 「外国人をいじめるのが楽しい」日本政府

東日本入管の被収容者を支援している方からのメールを頂いた。

「外国人をいじめるのが楽しい」と職員が被収容者に言い放ち、別の被収容者も聞いていたという。
こんなことは許せない、というのがメールの趣旨だった。

先月にも同じようなことを別の方から聞き、きっと同じ事態だと思うのだが、調べて見ると、ブログで手紙が公開されている。

「外国人をイジメるのが楽しい」(入管職員CH115の発言) (仮放免者の会ブログ)
 http://praj-praj.blogspot.com/2011/09/ch115.html

牛久収容者からの手紙──入管職員は「外国人をイジメるのが楽しい」だって?(SYI (収容者友人有志一同ブログ)
 http://pinkydra.exblog.jp/15379563/

手紙等、詳しくは上記のブログを読んでいただきたい。

ああ、さもありなん。

言われた側はそうなんじゃないかと思いつつも口に出されるとやはりショックである。
しかし、このCH115職員だけでなく、ほぼ職員全員の思いなんである。

被収容者個人の問題ではない。
発言した職員が極端に陰険な人格を持っているのではない。
個人対個人のいじめとかじゃない。
職員対被収容者(外国人)という問題でもない。
これが国の姿勢だということが問題なのだ。
国が外国人、特に入管に収容されている外国人は差別してもいいよ、いじめてもいいよと職員にお墨付きを与えたようなものだと私は思っている。

だが、こんなことは日常茶飯事に入管内で起こっている。
日本語を解せない外国人にはなんと言われているか分からないから、日本語で暴言。
言葉に出さなくても、態度で出ていたりする。
細則にはない細かないじめも「規則だから」とごまかす。
平気でうそをつく。
(外国人はうそをつくとよく入管は言う。だが実際収容者には日本人職員がうそをついている)
暴力も後を絶たない。
etc.…etc.

発言した職員が誤ればそれでいいのではない(6日現在誤りもしていないけど)。
入管という機関そのものが、謝罪し、体質を改善し、一人一人の外国人、収容者に対して向きあっていく姿勢を示していかなければ、この問題は、未来永劫続いてしまう。
入管だけでなく、入管行政を引っ張ってきている国の姿勢なのだから、国が変わらなければ、外国人への姿勢は変わらないと私は思っている。

法務省にはいろいろな部署があるが、ほとんどが取り締まり(検察とか警察とか、入管とか)である。
その中には昨今、検察での取り調べ可視化が実現してきている。
それは、警察や検察の取り調べ方が尋常でないことを国民が知ることができる。
だから、変えようとすることができる。

入管は国民がなかなか知ることができない。
私も昨年まで数回面会に行ったりしていたが、面会くらいしかできない。
外国人と家族になったとしても同じである。
それだけ国民が知ることができない位置に入管はある。

だからこそ、入管の中にいる人の告発はとても貴重だと私は思うのだ。

そして、変えなければならない。

変えるのは、取り調べ可視化と同じくらいに国民の力でしか変えられない。
外国人には変えられないものだからだ。

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