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zoom RSS 西谷文和さんがバーレーンに入った

<<   作成日時 : 2011/02/20 10:36   >>

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ジャーナリストの西谷文和さんが先日までアフガンでハザラ人になりきっていたかと思うと、昨日あたりからバーレーンで取材活動を始めたらしい。
ツイッターで取材の様子をブツブツとつぶやいておられる。
ブログでも第1報を掲載されている。
アフガン取材は予定されていたが、バーレーンは急きょ取材に行こうと決めたようだ。
知っている人がこのような反政府デモの渦中に取材に行くというのは私にとってはまれなことと言える。
バーレーンは軍が出動していたこともあって死傷者がかなり多い。
ビルマの長井健司さんの例もある。
十分気をつけて元気で報告を聞きたいものだ。

西谷さんのブログ「イラクの子供を救う会」
 http://www.nowiraq.com/blog/

西谷さんのツイッター「saveiraq」
 http://twitter.com/saveiraq

西谷さんのつぶやきを追うように私は新聞でバーレーンほか、中東の様子を確認する。
バーレーンという国そのものが私はあまりよく知らない。
なんか、中東にあるよね、なんか、サッカーなど国際試合でよく見る名前だよね。
中東地域の白地図でバーレーンの位置や国の形を書きなさいといわれたら、絶対無理。
首都ってそういや知らねーよ、みたいな。

チュニジアから始まった民主化を求めるデモの嵐は確実に広がりつつある。
各国政権は対応を迫られ、武器を持たない市民に銃口を向ける。
それが一番の解決方法と思っているかのように。
犠牲者が出たら、デモの参加者が盛大に追悼する。
大きな広場にどんどん集まり、追悼デモをする。
それが強権側には無言の圧力になっているのだろう。
軍が出動していたバーレーンでも一時的かも知れんが、軍隊が撤退した。
強権勢力が一掃するまで武器を持たずに圧力をかけていくのは、市民の抵抗の権利であると思う。

新聞の報道によると、「宗派対立が激化する恐れがある」という。
チュニジアもエジプトもデモの最中は、権力側が折れるまでは宗派はおろか、宗教対立はほとんどといっていいほどなかった。
宗教による対立を過去の歴史としている日本から見ると、中東アジアの宗教対立は歴史が長く、なかなか解決されないと思っている。
しかし、今回の様子をみて宗教の対立構造ではなく、強権こそが民衆を苦しめていたのだということや、その強権と欧米諸国が繫がっていることが知れたと思う。
自分たちの苦しみは宗教だけでは解決されないことを民衆は知っていたのだ。
むしろ、そうした不満の矛先を宗教・宗派の対立構造に強権側がもっていっていたのではないのか。
イラクにしても、イラク戦争まで宗教や宗派対立はほとんどなかったのに、アメリカが侵攻し、その構造を人々に植え付けたことは、イラク問題を取り上げる人々から(西谷さんもだな)よく聞いた話である。

まだまだ、予断を許さない中東の民主化デモ。
しかし現地の人々は、自分たちが立ち上がることで変わっていくことを身をもって世界中に知らせた。
そういう意味では、私たちも考えなきゃいけないと思う。
私自身は体力が続かなくなっているが、そういう動きが出たら、ぜひ応援したいと思うのだ。

しかし、そういう動きさえ知らされず、想像の世界に浸るしかない国の人々もいる。
いや、むしろ多いだろう。

日本だって、まったく動きがなく、政権党の民主党で1年生2年生議員の人たちがようやく集まっている(これはこれで、ある意味すごい?)。
与党の中で集まっているだけで、野党は何の動きもなく、民衆も不満を大いに持ちながら行動しない。
政府がどうであろうと、この国は最低限生活していけるって感じだ。
これだけ、通信が発達している国なのに?
日本が発信源になって北東アジアが民衆のものになればすごいなあと思う。

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