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zoom RSS 「原発は”ハラム(禁忌)”!インドネシア最大のイスラム組織が宣言!」を見て

<<   作成日時 : 2011/12/29 00:44   >>

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タイトルの記事はこちら → http://greenz.jp/2011/12/26/halamgempatsu/ (あなたとつくる これからの自治)

ここの映像をいつも通り、途中まで見て次に行こうと思っていた。
それが結局は見終わってしまった。
「素晴らしい!」と口走っていたりした。

何が素晴らしいか。

ムリア原発という原発が建設される立地の地元において、住民の意見を聞き、そして検討した結果、「原発はいらない。マイナス面が多いから」ということを宣言したのである。
この結果、ムリア原発の建設とか稼働がどうなったかは書かれていないので、それが中止になったことにつながっていれば「なお素晴らしい」!

最初の映像は原発反対で一晩中歩くデモの様子などが映されている。
この行動もすごいし、人数もすごい。
それ以上に、彼らの話し合いである。
原発ができたとしてプラス面は何か、マイナス面は何か。
プラス面を考えても、マイナス面の方(リスク)が大きいと結論付けられるまでとことん話し合っているように思うのだ。
この答えが引き出され、参加者は一様に満足そうである。

こうした話し合いを私たち日々やっているだろうか。
私たちの生活の場、職場だけでなく、議会でそうなっているだろうか。

「原発は禁忌」と宣言しているが、宣言させたのは住民の話し合いである。

議会で何とか決議が挙げられるが、それはある程度まとまった文章なりが存在し、それに賛成するかどうかであって、議決をするための十分な話し合いなどやられていないと感じているのは私だけか。
その決議をして、これからどうするのか、プラス面はマイナス面はといった双方向の考え方を表明し、意見を出していき、まとめるということをしていないのではないか。

そういうことをしているので、私は「素晴らしい」と思ったのだ。

記事にはイスラムの人が大半住むインドネシアでとあるが、重要なことはイスラムも仏教もキリストも関係ない。
そこにはみんながそのことについて、充分に話し合って決めたことかどうか、なのだ。
民主主義とはそういうものだ。
そこに宗教は一切関係がない。

そうだなあ。
インドネシアでは、日本のように原発推進派(この地域住民の言うところの一種のマフィアか)は、反対する人たちの分断のために、大金を積んだり、生活や社会的地位に便宜を図ったり、脅したりすかしたりというのはあるのだろうか。
原発建設や運用には大金が動くから、きっとあるだろうなと思う。
その攻勢に立ち向かうのは、人々の統一した意識が必要である。
分断されないための結束というか。
そのための宣言であったかもしれない。

日本では推進派の分断に負けて地域住民が二分したところにほとんど原発は立っていると思われる。
311以降、新期の原発建設はできなくなっているが、再稼働に向けて分断させてくるだろう。
地域の意思統一のために、この話し合いは有効な手段であることは間違いないと思える。

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